高校野球での強豪校として知られている東海大菅生高校。
東海大菅生高校の注目選手として日當直喜選手がいます。
日當直喜選手は秋の東京都大会の準決勝と決勝で完投勝利を収めています。
そんな日當直喜選手について詳しく書いていきます。
日當直喜のプロフィール

名前 | 日當 直喜(ひなた なおき) |
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生年月日 | 2005年7月6日(17歳) |
出身地 | 東京都 墨田区 |
身長・体重 | 190cm・95kg |
身長・体重
日當直喜選手の身長は190cmであることがわかっています。
また、体重は90kgあります。
長身から繰り出される投球が魅力的でプロからも注目されています。
日當直喜のドラフト評価
日當直喜選手は、ドラフトで注目の選手になっていますが、現時点でどのような評価をプロ球団から得ることができているのでしょうか。
日當直喜選手のドラフト評価を見ていきます。
現時点では日本ハムのスカウト担当である坂本さんが伸びしろがあると高く評価しています。
日本ハム・坂本スカウト(東海大菅生・日当について)「気持ち、気迫の投球に尽きる。今大会序盤の直球は138キロだったが、準決勝では最速145キロまで上がった。伸びしろがある楽しみな投手。本物のドラフト候補になれる」
東海大菅生・“ダチョウ”日当直喜が連投270球「打てるもんなら打ってみろ」気迫の4度目V – 高校野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
しかし、どの球団も指名を明言していないことからプロになれる可能性はそこまで高くはないかもしれません。
日當直喜選手は投手なので、球種や球速を見ていきます。
球種・球速
日當直喜選手の球速は最速で148キロのようですが、まだまだ球速を上げていくことは可能だと思います。
2023年の甲子園の時期には150キロに到達してもらいたいですね。
投げることができる変化球は
- スライダー
- カーブ
- フォーク
の3つです。
素晴らしいピッチングだけでなく、ピンチになっても動揺することなく切り抜けられるメンタルも持ち合わせているので、高校生の中でもトップクラスの投手になると思います。
日當直喜選手の投球がこちらです。
日當直喜の進路

プロから注目されている日當直喜選手ですが、どのような進路を選択するのでしょうか。
選択肢に入るであろう進路は
- 大学へ進学
- 社会人野球
- プロになる
です。
どの進路を選択するのか書いていきます。
大学へ進学
日當直喜選手は大学へ進学する可能性があります。
甲子園などでの活躍次第では高卒でのプロもありえますが、大学へ進学してさらに成長した状態でプロになることで大活躍できる可能性が高まります。
進学する大学としては東海大学が最有力ですが、他にも
- 明治大学
- 法政大学
- 早稲田大学
- 創価大学
などの強豪校の可能性もあります。
社会人野球
日當直喜選手の進路の選択肢として社会人野球もあります。
東京都内の強豪校に進学しようとすると相当な学力が必要となります。
東海大学へそのまま進学することができればいいですが、成績などが影響してできなかった場合は社会人野球を選択することになると思います。
社会人野球からもプロにはなれるので、そこまで問題視するようなことはないですが、選手生命が短くなりがちなことだけが気になりますね。
おそらく東海大学へ進学できると思うので、社会人野球を選択する可能性は低いです。
プロになる
日當直喜選手はプロ野球を選択する可能性が高いです。
プロ野球選手のピッチャーの中で190cm台の選手はそこまで多くはないので、しっかりと育てることができれば重要な戦力とすることができるはずです。
現時点でそこまで高い評価を得られていないので、ドラフトで指名される可能性は低そうですが、甲子園などでアピールをしてプロになってもらいたいですね。
まとめ
今回は、日當直喜選手について書いてきました。
日當直喜選手は、190cmの恵まれた体格をしている投手です。
190cmから投げられる球は相当な迫力があるものになるはずなので、プロで通用する可能性も十分にあります。
悔いが残らないように全力でプレーしてもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
