今村磨人の生い立ちや経歴は？自宅やFacebookは特定されている？

全国で相次いで発生した強盗事件の指示役の1人である今村磨人容疑者。

この今村容疑者とはどのような人物なのでしょうか。

この記事では、今村容疑者の生い立ちや過去の犯罪歴などについて書いていきます。

今村磨人の生い立ちや経歴

引用：https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/02/20230206-OYT1I50137-1.jpg?type=large

今村容疑者は、北海道で生まれ小学校と中学校はサッカーに夢中になったそうです。

しかし、学校内での生活では先生の椅子に画びょうを敷いたり、持ち物を捨てたりなど担任をいじめたことで学級が崩壊してしまったと小学5、6年の同級生が話していたそうです。

今村容疑者の中学時代の同級生：「小学校の時は5、6年の時、同じクラスだったんですけど、担任の先生をいじめて、担任の先生が学校に来なくなるということがありましたね。ソファとか椅子に画びょうを敷いたりとか、先生の持ち物を捨てるとか、ただ本当に精神的に追い詰めて『いや、俺じゃない』という感じで知らんぷりですね」

引用：「小学で担任いじめ」同級生明かす　フィリピン収容“容疑者の素顔” (tv-asahi.co.jp)

ここまでする児童はいなかったことから先生たちも頭を悩ませてしまうほどの問題児でした。

中学生からは、不良のリーダー格となったり暴走族に入ったりと相当荒れており、中学3年生では少年院にも入っています。

中学校卒業後も金銭的なトラブルが絶えなかったそうです。

今村容疑者の中学時代の同級生：「16歳か17歳ぐらいの時に彼（今村容疑者）から恐喝に遭ったんですけど」

今村容疑者が当時、交際していた女性と別れた理由について、この同級生が余計なことを話したことが原因だと決め付け、その責任を取るよう迫ってきたといいます。

今村容疑者の中学時代の同級生：「『お前のせいで別れたんだから慰謝料よこせ』と言われて『30万、耳そろえて払え』みたいな『体、売ってでも払え』と言われて、親に言ったら親が警察の人に言って、そのまま被害届を出した」

引用：「小学で担任いじめ」同級生明かす　フィリピン収容“容疑者の素顔” (tv-asahi.co.jp)

20代になると札幌のすすきのの風俗店などで働くようになり、2008年に無許可営業で女性に接客をさせた風俗営業法違反で逮捕されています。

また他にも、飛ばし携帯や薬の勧誘も行なっていたそうです。

2017年に今村容疑者は、コールセンター業務を請け負う会社を立ち上げますが、別の人に運営権を譲り、音信不通となります。

このころから渡邉優樹容疑者、今村聖也容疑者と知り合っており、キャッシュカードを盗むなどの特殊詐欺を行うようになります。

一連の特殊詐欺事件の被害は、約2300件で35億円にのぼり、特殊詐欺グループの拠点であったマニラでかけ子が逮捕され、今村容疑者などの主犯格はマニラ国際空港で逮捕されました。

その後収容されたビクタン収容所から連続強盗事件の指示をしていたと思われます。