岸田首相が演説予定だった和歌山県の漁港で爆発を起こした犯人として木村隆二容疑者が逮捕されました。
木村隆二容疑者は、なぜ犯行に及んだのか気になりませんか?
この記事では、木村隆二容疑者の犯行動機について書いていきます。
木村隆二の犯行動機は?

木村隆二容疑者が岸田首相の命を狙うような犯行をしたのはなぜなのでしょうか。
木村隆二容疑者の犯行動機について憶測にはなりますが、書いていきます。
自民党への不満
木村隆二容疑者が犯行に及んだ理由として自民党への不満が考えられます。
自民党は、少子高齢化や環境問題、ジェンダーといった社会問題の解決が求められていますが、どの問題も一向に解決していません。
しかし、今の日本において若者が指示しているのは自民党です。
どうしても自民党に不満が溜まりやすい状況にはなっているので、不満が爆発した結果、岸田首相を襲うという犯行に及んだのかもしれません。
将来の不安
木村隆二容疑者が犯行に及んだ理由として将来の不安も考えられます。
木村隆二容疑者は、24歳と若いことから将来について真剣に悩む時期だと思います。
そのうえ、物価高が止まらず、生活していくのもひと苦労な状況となっています。
木村隆二容疑者が職業不詳ということから仕事をしていない可能性も十分にあるので、お金に困っている状況にも関わらず、助けてくれない岸田首相に怒りが爆発した可能性があります。
老後に3000万円が必要と言われている中で、今を生きるのも辛い状況で自暴自棄になってしまったのかもしれませんね。
木村隆二の犯行は自民党の同情票集め?

木村隆二容疑者の犯行は、自民党への同情票を集めるためだったのではという噂も出ています。
実際に、安倍晋三元首相が銃殺された後に行われた参院選では、自民党に多くの同情票が集まり、自民党が圧勝するという結果になりました。
今回の事件も衆議院議員補欠選挙が行われる約1週間前に発生しているので、同情票を集めるために行ったのではと言われています。
しかし、木村隆二容疑者が自民党のために自分の人生を捨てるとは思えません。
また、自民党が仕組んで岸田首相の命を危険にさらしてまで自作自演を演じるというのも可能性としては低いと思います。
結論として、木村隆二容疑者の犯行は自民党への同情票を集めではないと思われます。
まとめ
今回は、木村隆二容疑者の犯行動機について書いてきました。
犯行動機については、木村隆二容疑者が黙秘を貫いていることから明らかとなっていません。
取り調べの中で、弁護士が来たら話すと言っているようなので、犯行動機が明らかになるのも時間の問題だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
