2023年1月15日にネパールで旅客機が墜落するという事故が起こりました。
安否の確認されていない人も数人おり、現在も捜索が行われているようです。
この記事では、旅客機が墜落した理由や日本人は搭乗していたのかなどを書いていきます。
ネパールで旅客機が墜落した理由

飛行機の事故が起こるというのは、0.0009%という非常に低確率なものとなっています。
そんな低確率なことがなぜ、起こってしまったのでしょうか。
墜落事故が起きた理由について書いていきます。
不安定な気流
ネパールという国は山に囲まれており、車などでの移動が困難なために飛行機での移動が最も最適な手段となっています。
しかし、ネパールは天候が変わりやすく、気候変動も激しいため飛行機事故が起こるのも日本よりは高い確率で起こっています。
近年でも2016年と2018年に墜落事故が起こっていました。
ネパールで飛行機に乗る際は、天候や気候をいつも以上に注意する必要がありますね。
ネパールの旅客機に日本人はいた?
墜落した旅客機に日本人は乗っていたのでしょうか。
今回墜落してしまった旅客機には日本人はいなかったようです。
乗っていた人は
- ネパール人:53人
- インド人:5人
- ロシア人:4人
- 韓国人:2人
- オーストラリア人:1人
- フランス人:1人
- アイルランド人:1人
と発表されています。
ネパールの旅客機が墜落した場所

旅客機が墜落した場所がどこだったのかというとネパール中部にあるポカラという都市から約3キロ離れた渓谷でした。
ポカラは、ヒマラヤ山脈のふもとにある都市で、山々の景色を楽しめることからネパールでも人気のある観光都市となっています。
ポカラに向かう途中の飛行機事故は、2022年5月にも起こっていました。
まとめ
今回は、ネパールで起きた旅客機墜落事故について書いてきました。
ネパールは、気候が不安定で天候が変わりやすいことから飛行機事故が比較的起こりやすい地域でした。
飛行機で向かっていたポカラは人気のある観光地なので、墜落事故が起こりやすいのはとても残念ですね。
ネパールで飛行機に乗ろうと思っている方は天候や気候をよく確認するようにしたらいいかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
