タレントとして多くのバラエティー番組に出演していたりゅうちぇるさん。
そのりゅうちぇるさんが2023年7月12日に亡くなってしまいました。
りゅうちぇるさんは、なぜ亡くなってしまったのか気になっている方は多いと思います。
この記事では、りゅうちぇるさんが亡くなった理由について書いていきます。
りゅうちぇるの死因は?

りゅうちぇるさんの死因については、自ら命を絶ったと見られています。
なぜ、自ら命を絶つことを選択してしまったのでしょうか。
りゅうちぇるさんが自ら命を絶つことを選択した理由として考えられるのは
- 誹謗中傷
- 精神的に追い込まれた
- ホルモンバランスが崩れた
以上の3つが考えられます。
それぞれの理由について書いていきます。
アンチによる誹謗中傷
りゅうちぇるさんは、2022年8月25日にPecoさんと離婚をしており、「新しい家族の形として「人生のパートナー」として暮らしていく」と話していました。
しかし、世間では多くの誹謗中傷が見られました。
りゅうちぇるさんの誹謗中傷をしたほとんどのアカウントは鍵アカにしたり、削除したりしているので、現在は見ることができませんが、相当酷い内容のものが多かったようです。
実際にりゅうちぇるさんは、インスタを非公開にしていました。
りゅうちぇるさんが自ら命を絶った理由として、SNSでの誹謗中傷が最も可能性が高そうです。
精神的に追い込まれた
りゅうちぇるさんは、性別は男性ですが、心は女性という状態ではあるものの、Pecoさんとの間に子供が産まれていました。
離婚をしたものの、パートナーとして生きていくということで、父親であることに変わりはなかったはずです。
そして、りゅうちぇるさんは、「夫や父親の肩書があることで、どちらの肩書にも合うようなキャラを出していかないと思い、だんだん自分では抱えきれなくなった」と明かしていました。
父親としての世間体がありながらも、本来の自分ではないことから精神的に辛い状態になっていたことが予想できます。
亡くなられた日が子供の誕生日の翌日ということからも父親ということに悩んでいたのかもしれませんね。
ホルモンバランスが崩れた
りゅうちぇるさんは、Pecoさんとの離婚後から自分らしくいるために女性として生きることを選択しました。
ホルモン注射も行っており、胸が膨らんだり、女性のように肌が綺麗になっていました。
しかし、ホルモン注射には、副作用も存在しています。
その副作用が以下の通りです。
- 肝臓への負担が大きい
- 情緒が不安定になる
- 倦怠感に襲われる
- 意欲が出なくなる
肝臓への負担や血栓ができやすくなる、情緒不安定、倦怠感、あらゆる意欲の低下などが報告されています。
りゅうちぇるさんは、ホルモン注射をしていたことで、情緒が不安定になるなどの副作用に悩まされていたのかもしれません。
りゅうちぇるが亡くなった事務所はどこ?

りゅうちぇるさんは、自身が所属している事務所で亡くなられたようですが、事務所はどこにあるのでしょうか。
りゅうちぇるさんが所属していた事務所は、「東京都渋谷区笹塚1」にあるそうです。
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さん(27)が東京都渋谷区笹塚1の所属事務所で死亡しているのを、マネジャーが見つけた。捜査関係者によると、現場の状況から自殺を図ったとみられる。
事務所名は、「比嘉企画」といい、りゅうちぇるさん自身が代表取締役を務めていました。
また、所属タレントは、りゅうちぇるさんの他にPecoさんだけでした。
りゅうちぇるの遺書の内容は?
りゅうちぇるさんの遺書は見つかっているのでしょうか。
結論から言ってしまうと、遺書は未だ見つかっていませんでした。
しかし、亡くなった経緯と部屋が施錠されており、荒らされた形跡が無いことから自ら命を絶ったと推測されているようです。
息子の誕生日の翌日であったり、Pecoさんとの関係から何かしらの形で遺書は残していると思われますが、もしかすると自宅にあるのかもしれませんね。
まとめ
今回は、りゅうちぇるさんが亡くなった理由や事務所の場所などを書いてきました。
りゅうちぇるさんは、だんだんと綺麗になってきており、女性らしさが出てきて、ありのままの姿で生きていた最中でした。
今後、さらに美しくなる可能性も高く、タレントとして活躍もできたと思うので、残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
りゅうちぇるの子供についての記事も公開していますので、気になる方は、ぜひご覧ください。
