2022年の夏の甲子園で初優勝を果たした仙台育英高校。
その仙台育英高校の注目選手になっている齋藤敏哉選手。
齋藤敏哉選手がどのような選手なのか知らない方が多くいると思います。
この記事では、齋藤敏哉選手について詳しく書いていきます。
齋藤敏哉のプロフィール

名前 | 齋藤 敏哉(さいとう はるや) |
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生年月日 | 2005年(17歳) |
出身地 | 宮城県 |
身長・体重 | 181cm・86kg |
身長・体重
齋藤敏哉選手の身長は181cmであることがわかっています。
また、体重は86kgあります。
齋藤敏哉のドラフト評価
齋藤敏哉選手は、ドラフトで注目の選手になっていますが、現時点でどのような評価をプロチームから得ることができているのでしょうか。
齋藤敏哉選手のドラフト評価を見ていきます。
ドラフトでは、ロッテが齋藤敏哉選手に興味を持っていることがわかっています。
ロッテ以外の球団からも打撃力が評価されているので、活躍次第ではどこの球団から指名されてもおかしくはないと思います。
齋藤敏哉選手の打撃と守備について書いていきます。
打撃
齋藤敏哉選手は、フルスイングが特徴の選手です。
中学時代に軟式で135mのホームランを放ったという記録もあることで打撃力が魅力です。
高い長打力のある選手ですが、高校通算ホームラン数はいくつなのでしょうか。
高校通算ホームラン数
齋藤敏哉選手の高校通算ホームラン数は公式戦のみで2本でした。
練習試合の記録がないので、はっきりとはわかりませんが、2桁放っている可能性は十分にあります。
守備
齋藤敏哉選手は内野手の選手です。
高校野球では、複数のポジションをこなすこととが多いので、齋藤敏哉選手も内野であればある程度どこでも守れる選手になっていると思います。
また、仙台育英高校は守備力の高いチームでエラーが全国的に見ても少ないです。
そのため、守備がうまくなければ仙台育英高校では試合に出場できないので、齋藤敏哉選手も相当守備の上手いと思われます。
齋藤敏哉の進路

プロから注目されている齋藤敏哉選手ですが、プロ以外の選択をすることも可能です。
選択肢に入るであろう進路は
- 大学へ進学
- 社会人野球
- プロになる
です。
どの進路を選択するのか書いていきます。
大学へ進学
齋藤敏哉選手は、大学へ進学する可能性があります。
齋藤敏哉選手は、入学時にロッテから評価されただけでそれ以降評価が出ていません。
打撃力が魅力的ではありますが、高校時代に打ててもプロの投手の球が打てるということにはなりません。
そのため、大学でより実力をつけた上でプロになろうと考える可能性もあります。
大学でホームランを量産することができればプロで活躍ができる可能性も高まるので、実力アップのために大学へ進学するかもしれません。
現在いる宮城県内で強豪の大学は
- 東北福祉大学
- 東北学院大学
- 仙台大学
などです。
これらの大学に進学する可能性があると思います。
社会人野球
齋藤敏哉選手は、社会人野球を選択する可能性もあります。
社会人野球はプロを希望したものの指名されず、行きたい大学がなかったり、成績が足りなかったりで大学への進学ができない場合に選択されます。
社会人野球の投手の球はプロに少しだけ近づくと思うので、実力を上げることはできると思います。
また、社会人からプロになれなかったとしてもそのまま会社で働き続けられるので、生活には困らないはずです。
プロを目指しつつも安定した生活ができるという面で社会人野球を選択するかもしれませんね。
プロになる
齋藤敏哉選手が選択する可能性が最も高いのはプロになるということです。
しかし、即戦力としてプロになることは難しいと思います。
可能性があるとすれば下位指名での育成選手としての契約になると思われます。
プロになれるかどうかは2023年の結果次第だと思われるので、ホームランを量産してアピールをしてもらいたいですね。
まとめ
今回は、齋藤敏哉選手について書いてきました。
齋藤敏哉選手は、高校入学時から注目されたスラッガーですが、プロに確実になれる状況ではありません。
仙台育英高校に所属しているというだけでも注目はされるので、目立った活躍をして上位での指名を勝ち取って欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
