2023年4月6日に陸上自衛隊のヘリが行方不明となる事故が起きました。
ヘリは墜落したと思われ、現在も捜索が行われている状況です。
この記事では、陸上自衛隊のヘリが墜落した原因などを書いていきます。
陸上自衛隊のヘリが墜落した原因は?

陸上自衛隊のヘリが墜落したのはなぜなのか気になっている人がいるのではないでしょうか。
現在も原因は調査中で明確な墜落理由は明らかになっていませんが、考えられる墜落原因を予想していきます。
考えられる墜落原因は
- 燃料不足
- 気象変動
です。
それぞれ書いていきます。
燃料不足
陸上自衛隊のヘリが墜落した原因として考えられるのが燃料不足です。
陸上自衛隊のヘリは、航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸し、約4km離れた海上で消息を絶ちました。
午後3時46分に離陸し、午後5時5分に戻る予定だったことからそこまで燃料を必要としないことは容易に想像できます。
そのため、燃料を補給することなく離陸してしまった可能性があります。
わずか10分の飛行ではありましたが、燃料が全く入っておらず、墜落したのかもしれません。
気象変動
陸上自衛隊のヘリが墜落した原因として気象変動も考えられます。
実際、過去に突風や着氷などの天候による事故も発生しています。
もしかしたら今回の事故も突風などの天候による事故だったのかもしれません。
陸上自衛隊ヘリは救難信号を出していた?

飛行機やヘリコプターが事故が起こりそうな緊急事態となると救難信号を出すのですが、今回事故を起こした陸上自衛隊のヘリは救難信号を出さなかったのでしょうか。
4月8日時点では、周辺の空港管制が救難信号を受信していなかったことがわかっています。
ヘリの救難信号は、ELTと呼ばれる墜落など機体に強い衝撃が加わった場合に自動発信し、位置を知らせる無線機が備わっているのですが、機能しなかったようです。
そもそもヘリに強い衝撃が加わらなかったのか、ELT自体が壊れたということが考えられます。
なぜ、ELTが作動しなかったのかが今回の事故の原因を見つける重要な情報となるかもしれませんね。
陸上自衛隊ヘリが墜落した場所はどこ?
陸上自衛隊のヘリが墜落した場所は、宮古島周辺の海上と報道されています。
現在も機体自体は発見されていないのですが、「陸上自衛隊救命浮舟」と記された機材など複数の浮遊物や油を発見したことから宮古島周辺の海上と判断されました。
海上への墜落ということから機体を見つけ出すのは相当困難かもしれませんね。
陸上自衛隊ヘリの墜落事故での行方不明者数は?
今回起こった陸上自衛隊のヘリ墜落事故での行方不明者数は何人なのでしょうか。
陸上自衛隊のヘリには、操縦士2人と整備士2人、自衛隊員6人の合計10人が乗っていたようです。
乗っていた10名全員が未だ行方不明の状態となっています。
今後は、海上自衛隊も捜索に加わり、水中捜索なども行っていくそうです。
一刻も早く全員見つかってほしいですね。
まとめ
今回は、陸上自衛隊のヘリが墜落した事故について書いてきました。
陸上自衛隊のヘリが墜落するというのは、あまりにも珍しく驚いた方も多いと思います。
事故発生から2日が経過していますが、なんとか生きた状態で発見されてほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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