2022年の夏の甲子園で初優勝を果たし、東北に優勝旗を持ち帰った仙台育英高校。
その仙台育英高校の注目選手である高橋煌稀選手。
高橋煌稀選手がどのような選手なのか知らない方が多くいると思います。
この記事では、高橋煌稀選手について詳しく書いていきます。
高橋煌稀のプロフィール

名前 | 高橋 煌稀(たかはし こうき) |
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生年月日 | 2005年6月28日(17歳) |
出身地 | 宮城県 登米市 |
身長・体重 | 183cm・85kg |
身長・体重
高橋煌稀選手の身長は183cmであることがわかっています。
また、体重は85kgあります。
高橋煌稀のドラフト評価
高橋煌稀選手は、ドラフトで注目の選手になっていますが、現時点でどのような評価をプロ球団から得ることができているのでしょうか。
高橋煌稀選手のドラフト評価を見ていきます。
現時点では、指名を検討している球団はないようです。
スカウトの情報もないですが、注目されていることに変わりはないので、甲子園での活躍次第でドラフト評価も大きく変わってくると思います。
高橋煌稀選手は投手なので、球種や球速を見ていきます。
球種・球速
高橋煌稀選手の球速は、夏の甲子園の時で144キロだったようですが、現在は147キロにまで成長しています。
2023年の甲子園に出場するときには150キロになっているかもしれません。
変化球は
- スライダー
- カーブ
- カットボール
- チェンジアップ
以上の3つを投げることができます。
ストレートは、ノビがある球質で高いレベルにありますが、120キロ後半のスライダーや100キロ台の緩いカーブも使いながらアウトを取っていきます。
高橋煌稀選手の投球がこちらです。
高橋煌稀の進路

プロから注目されている高橋煌稀選手ですが、プロ以外の選択をすることも可能です。
選択肢に入るであろう進路は
- 大学へ進学
- 社会人野球
- プロになる
です。
どの進路を選択するのか書いていきます。
大学へ進学
高橋煌稀選手は、大学へ進学する可能性があります。
まだ、甲子園前ではありますが、どこの球団からも評価はなく、指名の検討もされていないので、活躍しなければドラフトでの指名は難しくなります。
高校で注目されながらもプロになることができなかった選手は、大学で活躍してからプロになる選手も多くいるので、大学を卒業してからプロになるかもしれませんね。
現在いる宮城県内で強豪の大学は
- 東北福祉大学
- 東北学院大学
- 仙台大学
などです。
これらの大学に進学する可能性があると思います。
社会人野球
高橋煌稀選手は、社会人野球を選択する可能性もあります。
社会人野球はプロになることができず、行きたい大学もないといった場合に選択すると思われます。
社会人野球からドラフトで指名されることも多くなっており、高校でプロになることができなくてもプロ野球で活躍できる可能性は十分にあります。
しかし、プロ入りはどうしても遅くなってしまうので、活躍ができなければすぐにクビになってしまいます。
プロを目指しつつ安定した収入を得ることができるというのに魅力的に感じるのであれば、選択するかもしれませんね。
プロになる
高橋煌稀選手が選択する可能性が最も高いのはプロになるということです。
しかし、注目されているだけなので、現時点でプロになることは難しいです。
2022年の夏の甲子園の優勝校の選手ということで注目はされているはずなので、アピールができれば指名される可能性は出てきます。
プロ入り後すぐに活躍ができなくても2年目以降から活躍できれば、長期間プロとして行きていけるはずなので、プロ入りのためにも2023年は勝負の年になりますね。
まとめ
今回は、高橋煌稀選手について書いてきました。
高橋煌稀選手は、高校2年生で甲子園の優勝メンバーとなっているので、必然的に注目は集まります。
県大会から厳しい戦いを強いられると思いますが、甲子園に出場し、大活躍してもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
