岸田首相の長男で、首相秘書官をされている岸田翔太郎さん。
総理の息子ではありますが、どのような人物なのでしょうか。
この記事では、岸田翔太郎さんについて書いていきます。
岸田翔太郎のプロフィール
名前 | 岸田 翔太郎(きしだ しょうたろう) |
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生年月日 | 1991年1月14日(32歳) |
出身地 | 広島県 |
岸田翔太郎の経歴
岸田翔太郎さんは、首相秘書官という重要な役割を務めていますが、これまでどのような経歴を持っているのでしょうか。
岸田翔太郎さんの経歴について調査していきます。
大学卒業後
岸田翔太郎さんは、大学卒業後に三井物産株式会社に入社し、6年間勤めました。
三井物産は、5大商社の1つで入社難易度が高い企業です。
そのため、三井物産に入社できただけでも優秀なことは間違いありません。
三井物産での人間関係は良好だったようで、「キッシー」という愛称で皆から好かれていたそうです。
勉強だけでなく、仕事もしっかりできる方なのだと思います。
秘書に就任
岸田翔太郎さんは、三井物産を退職後に岸田首相の岸田事務所で公設第2秘書を務めるようになりました。
しかし、当時の岸田翔太郎さんは、無口だったことから他のスタッフの印象は悪かったそうです。
「当時の翔太郎さんは事務所詰めの秘書でしたが、ほかのスタッフに促されて、ようやく挨拶に顔を出す感じでした。無口で、あまり社交的とはいえない印象を受けました」
“公用車でお土産”岸田翔太郎氏 騒動後「官邸ではマスコミ避け」の現在…周囲は「ジジ殺し」「有能秘書」と評価も | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)
しかし、取材日程の調整や各社の依頼を捌くことなど仕事はできる方なので、有能な秘書ではあったようです。
そして、2022年10月に岸田首相の政務秘書官に就任しました。
政務秘書官に岸田翔太郎さんを起用した理由としては、連絡が取りやすく、SNS対策ができるからだそうです。
「総理の細かな変化に配慮することが職務。もうひとつの仕事としてSNS対策があります。岸田総理はSNSを全く見ませんので、それを補うのが若い彼。総理の言動や政策がSNS上でどう見られているかをチェックし、報告しています」
(4ページ目)岸田総理の長男・翔太郎氏が父の外遊先パリ、ロンドンで“観光三昧” 異例の親バカに元首相秘書官は「観光に行く暇などない」と一喝 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
政務秘書官として活躍していましたが、首相公邸で忘年会を開いたことが問題視され、6月1日付で辞職することが決まりました。
岸田翔太郎の学歴
三井物産に入社し、岸田首相の元でも有能さを発揮していた岸田翔太郎さんは、どこの学校を卒業されたのでしょうか。
岸田翔太郎さんの学歴について調査していきます。
出身高校
岸田翔太郎さんの出身高校は、修道高校です。
修道高校の偏差値は、70と広島県内屈指の進学校です。
修道高校を卒業した有名人は
- 吉川晃司:歌手
- 山縣亮太:短距離走選手
- あすなひろし:漫画家
- 岡崎倫典:ギタリスト
- 亀井静香:元運輸大臣・元建設大臣
- 斉藤鉄夫:元環境大臣
- 福井謙二:アナウンサー
- 加藤友三郎:元内閣総理大臣
- 大隈郁仁:東急不動産ホールディングス社長
- 西尾大介:アニメーション監督
他にも50名以上の有名人を輩出しています。
出身大学
岸田翔太郎さんの出身大学は、慶應義塾大学です。
慶應義塾大学の偏差値は
- 医学部:偏差値は72.5
- 法学部:偏差値は67.5
- 経済学部:偏差値は67.5
- 商学部:偏差値は65.0~67.5
- 理工学部:偏差値は62.5~65.0
慶應義塾大学を卒業した有名人を紹介します。
- KABA.ちゃん:振付師
- KREVA:ミュージシャン
- トリンドル玲奈:タレント
- 阿川佐和子:タレント・小説家・エッセイスト
- 岩本乃蒼:アナウンサー・元モデル
- 郡司恭子:アナウンサー
- 小泉純一郎:元総理大臣・元厚生大臣・元郵政大臣
- 黒柳徹子:俳優、タレント
- 山縣亮太:短距離走選手(ロンドン五輪代表)
- 小沢一郎:元民主党代表・元自治大臣・元国家公安委員会委員長
他にも1300名以上の有名人を輩出しています。
岸田翔太郎の年収はいくら?
岸田翔太郎さんの年収はいくらくらいなのか気になりませんか?
岸田翔太郎さんの年収は、約1300万円超えだと言われています。
1000万円を超える理由としては、総理秘書官は国家公務員の特別職に該当するからだそうです。
通常の月給である約58万に地域手当とボーナスが加算されて、年収は約1300万円となります。
総理大臣の右腕としてサポートするので、1000万円超えることは妥当ではありますが、国民の税金から支払われていることは忘れてはいけません。
まとめ
今回は、岸田翔太郎さんについて書いてきました。
岸田翔太郎さんは、秘書として岸田首相を支えてきましたが、首相官邸で忘年会をしたことで辞職することになってしまいました。
総理の息子ではありますが、うやむやにすることなく、しっかりと処罰されたことは良いことだったと思います。
岸田首相の元で活躍することは難しくなりましたが、別の分野で頑張ってもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。