車いすテニスの絶対王者といえば国枝慎吾さんですが、その国枝慎吾さんの後継者と呼ばれているのが、小田凱人選手です。
これまで全豪オープンで準優勝するなど実力の高さを証明していますが、まだどんな人物なのかわかっていない方が多いと思います。
この記事では、小田凱人選手についてや家族について書いていきます。
小田凱人の生い立ちや経歴
小田凱人選手は、2006年に愛知県で生まれ、小学生の時にはサッカーをしていましたが、9歳のときに左足に骨肉腫を発症してしまいます。
骨肉腫は骨に発生する悪性腫瘍(がん)の中で最も頻度の高い代表的ながんです。10歳代の思春期、すなわち中学生や高校生くらいの年齢に発生しやすい病気ですが、約3割は40歳以上で発生します。日本国内でこの病気にかかる人は1年間に200人くらいであり、がんの中では非常にまれな部類に入ります。
左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を行い、車椅子での生活となります。
そして、ロンドンパラリンピックに出場していた国枝慎吾選手をテレビで見て、感動したことで車椅子テニスを始めるようになります。
小田凱人選手のこれまでの成績がこちらです。
年 | 成績 |
2020年 | 「Cruyff Foundation Junior Masters」優勝 |
2021年 | 車椅子テニスジュニア世界ランキング 第1位 |
2022年 | 車椅子テニス年間王者決定戦 優勝 |
2023年 | 全豪オープン男子シングルス 準優勝 |
小田凱人の家族構成
小田凱人選手の家族構成は、両親と姉、小田凱人選手と弟の5人家族です。
小田凱人選手の家族について書いていきます。
父親
小田凱人選手の父親についての情報は出ていませんでした。
小田凱人選手は、小学校はサッカーで、その後にテニスと運動能力が抜群に良いことがわかります。
もしかすると、小田凱人選手の父親が運動神経抜群で、受け継がれたのかもしれませんね。
今後、小田凱人選手が活躍していけば、父親についての情報が出てくるかもしれません。
母親
小田凱人選手の母親についても情報はありませんでした。
しかし、車椅子で生活をしていることから誰かの助けがなければ、どこかに移動することなどが困難だと思います。
おそらく、テニスの練習への送り迎えや普段の生活のサポートなどをしてくれたのは、母親なのではないかと思います。
母親についての情報も今後出てくるかもしれませんね。
兄弟
小田凱人選手には、姉と弟がいることがわかっています。
弟の名前は、桃次郎といい、2023年で13歳になっているようです。
他の姉と弟についての情報はありませんでした。
おそらく、姉は大学生で、弟も間違いなく学生なので情報が出てくることはないと思います。
いずれ詳しい情報が出てきてほしいですね。
まとめ
今回は、小田凱人選手についてや家族について書いてきました。
小田凱人選手の家族については、まだ情報がありませんでしたが、小田凱人選手の活躍次第では情報が出てくると思います。
小田凱人選手の今後の活躍に注目していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。