乃木坂46など多くのアーティストの演出を手掛けている演出家のSEIGOさん。
そのSEIGOさんは、乃木坂46の卒業と芸能界引退を発表した早川聖来さんからパワハラを告発されて話題になっていました。
この記事では、SEIGOさんについて書いていきます。
SEIGOは何者?
名前 | SEIGO |
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生年月日 | 1975年2月15日(48歳) |
出身地 | 不明 |
SEIGOさんは、多くのアーティストの演出を手掛けている演出家であるとともに振付師としても活躍されています。
これまでに関わってきたアーティストは
- 乃木坂46
- AKB48
- =LOVE
- HKT48
- SMAP
- 堂本光一
- 関ジャニ∞
などです。
これだけ有名アーティストと関わっているので、実力があることは確かだと思われます。
本名
SEIGOさんの本名は、稙田成吾さんです。
本名が判明した理由は不明ですが、学校を卒業後にダンサーとして活躍されていた際に本名で活動をしていたのかもしれませんね。
SEIGOの経歴
SEIGOさんの経歴について調査していきます。
SEIGOさんは、90年代頃からジャニーズの舞台やPVなどに出演し、振り付けも担当するようになり、多くの作品に携わってきていました。
ジャニーズでの演出は素晴らしいもので、秋元康さんに認められたことでAKB48の演出も務めるようになります。
大手の事務所で10年以上演出や振り付けをしていましたが、独立され個人で100以上のコンサートの演出や振り付けを行っていました。
SEIGOさんが携わった作品がこちらです。
- 「SMAP×SMAP」
- World’s Wing 翼 Premium
- AKB48:ライブ演出
- HKT48:ライブ演出
- 堂本光一:「MILLENNIUM SHOCK 」
SEIGOのパワハラの真相は?
SEIGOさんは、乃木坂46の早川聖来さんにパワハラを暴露されてしまいましたが、パワハラをしたのは、事実なのでしょうか。
SEIGOさんのパワハラ疑惑について書いていきます。
パフォーマンスに厳しい
SEIGOさんは、普段は優しい方のようですが、パフォーマンスになると厳しくなる方のようです。
SEIGOさんは、アイドルが現場でスター扱いされることにより、グループ全体が成長しなくなると考えていたことからアイドルに対してはとても厳しくしていたようです。
SEIGOさんとしては、成長してほしくて厳しくしていたと思われますが、厳しさが指導の枠を超えてしまったのかもしれません。
実際SEIGOさんを慕っている人は多くいるので、優秀な演出家であることは確かですが、指導の仕方が今の時代に合っていないの可能性が高そうです。
日常的な暴言
SEIGOさんの具体的なパワハラの内容としては、日常的な暴言でした。
SEIGOさんは、怒ると言葉が荒くなってしまう人のようで、暴言をよく言ってしまうのだそうです。
「SEIGOさんがアイドルに厳しいのは今に始まったことではないんです。怒ると言葉遣いが荒くなって、レッスンやリハーサルで『死ね』『殺す』という怒声が飛び交うことも珍しくありません。スタッフやベテランは慣れていても、若いメンバーがショックを受けて泣いてしまうことも何度もありました。メンバーのパフォーマンスを高めるためにやっているのだとは思いますが、正直ヒヤヒヤします」
昭和や平成初期であれば、暴言を言う指導が当たり前だったかもしれませんが、今の時代に暴言を吐いての指導は当たり前ではなくなっています。
泣き出してしまうメンバーもいたようなので、相当大きな声で暴言を吐かれていたのだと思われます。
暴言は今の時代だと間違いなくパワハラになってしまいますね。
実際にSEIGOさんは、パワハラを認めたことで乃木坂46の演出を辞任することになり、謝罪文も出しています。
5/21(日)に放送されたNHKラジオ第1「らじらー!サンデー」におきまして、私が乃木坂メンバーに対して「容姿を否定する発言」や「落下事故に対するメンバーへの責任転嫁をする発言」を行なったとのコメントがございました。
この点に関し、私はメンバーの容姿に関する不適切な発言があったことを認めます。
メンバーには,日頃から「しっかり踊れ!」「ダラダラやるな!」と厳しい指導をさせていただいたこともありました。
モニターに映る笑っていないメンバーに対して、「ブスな表情をするな!」と不適切な言葉で指導した事もございました。
これによって傷ついたメンバー及びそのファンの方々、こういったお話を聞いて気分を害された全ての方々に深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。ただ、乃木坂46の公式H Pにアップされている通り、「落下事故に対するメンバーへの責任転嫁をする発言」は一切しておりません。
皆様もご存じの通り、2022年8月29日に掛橋沙耶香さんがパフォーマンス中に1塁ベンチから転落する事故が起きました。
翌日に自分からメンバー全員に対して「転落させてしまったのは僕の責任です。大変申し訳ございません。」と謝罪をさせて頂きました。
今回のコメントをした早川聖来さん本人は、当時休業中でライブ会場にはいなかったため、僕の気持ちを伝えきれていなかったことが、今回の件につながってしまったように思います。 ただ、メンバーを誤解させてしまったこと自体に私の責任があると感じており、この点についてもお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。私は乃木坂のお仕事を離れますが、引き続き乃木坂46の応援をお願いいたします。
2023年5月23日 SEIGO
引用:USB – 振付演出の専門家集団
まとめ
今回は、SEIGOさんについて書いてきました。
SEIGOさんが素晴らしい演出家であることは間違いないので、パワハラをしていたことは残念です。
どんなに素晴らしい人でも時代に合った指導の仕方をしなければ、成長せず、反感を買ってしまうだけなので時代に合った指導をしてもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。